面白くてかなりのハイペースで読み進んでしまった。1話あたり1時間ぐらいで読めるから、週末の寝る前とかつい夜更かしをしてしまうこともあり、今月入って腰の診察を再開したのでその待ち時間のこともあり。登場してる人はだれなのか、で誰なのかわかって、どんな本を進められたのか、そして先にどんな活躍をしたのか、っていうのはミステリーではないけどなぞ解き要素があって、それが一気に解放されるカタルシスとでもいうのか、なかなか心地いいものがあって。でも真の意味で楽しめるようになるには、その登場人物についてある程度前知識がないとってところがあるのかも。いや、なくていいのかも。松岡さんの正体ははやいうちから察しはついてましたが、歴史上の人物を知らなくても楽しめるというところが妙だなーとも思いつつ。源三さんの話は弔堂がめずらしく説教するというところがあって、妙に印象に残りました。誰だったかが分かって、なるほどなーという感じでした。当時のことってあんまり知識がないから、映画の二〇三高地を昔見ておいたのが話を理解しやすくて、印象に残った要因なのかも。
しかし、塔子さんの境遇は今の自分に重なる部分も多くてなんだか胸に痛かった。というのもおこがましいところもあるけど、まわりの期待に応えたい、応えるべきなのか、自分の人生は人のためにあるんじゃない、もろもろ。
サブタイトルが朝、昼ときてるから次は夕方とか夜あたりで続編きそうって予測たててる人もいて、なるほどなーという感じでした。
そんないつもと変わりないうるう年の29日でしたとさ。
しかし、塔子さんの境遇は今の自分に重なる部分も多くてなんだか胸に痛かった。というのもおこがましいところもあるけど、まわりの期待に応えたい、応えるべきなのか、自分の人生は人のためにあるんじゃない、もろもろ。
サブタイトルが朝、昼ときてるから次は夕方とか夜あたりで続編きそうって予測たててる人もいて、なるほどなーという感じでした。
そんないつもと変わりないうるう年の29日でしたとさ。